英会話学習

英語が出来る・話せると周りに言っても恥ずかしくないレベルって??

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あなたは自分の英語力に自信がありますか?

どんなに英語が読み書きできても英語をあまり得意でないと感じている人もいるでしょうし、逆に英語をすらすら書くことも長文を読むこともできなくても話せるという点で自分は英語ができると考える人もいるでしょう。

私の場合、4年間アメリカに留学しているわけですが、いまだに英語を話すところにおいて苦手に感じています。

元々は英語がとっても好きで、好きこそものの上手なれと言う通り中・高での英語の成績は良かったのです。

ところが大学で実際にアメリカ留学してみると、あまりにも自分が英語を話せなかったため

「私って英語得意だったんだっけ?」

と何度も自問自答しました。

今でも自分の英文読解力やライティング能力には自信がありますし、その力は留学してからの方が伸びたように感じます。

ですが、相対的に見たときに英語が得意か?自信をもって英語が話せる入れるレベルか?と聞かれると、はっきりと「YES」とは言えません。

では、どのレベルになったら英語ができる、英語が話せると自信をもって言っていいのでしょうか?

今回は、客観的に英語力を測れる試験の得点をもとに、これくらい点数が取れていたら「英語が出来る、英語が話せる」と自信をもっていいのではないか?というレベルについて考察してみたいともいます。

 

客観的に英語力を測れるテストと対応する英語のレベル

皆さんもご存知の通り、客観的に英語力を測れる試験はたくさんあります。

主なテストの例を挙げてみます。

1.英検
2. TOEIC Listening & Reading Test
3. ケンブリッジ英検
4. TOEFL

その他にも、インターネット上で手軽に英語力をチェックできるサイトを見つけることができます。

今回は、上にあげた試験の中でも有名で、日本人受験者の多い英検とTOEICを取り上げて、どのくらいの得点を取れば英語が得意と胸を張っていいレベルなのか?を考察してみましょう。
 

英検と英語レベルの関係


英検は公益財団法人 日本英語検定協会が実施している英語の技能検定です。

よく知られている通り、英検には中学初級程度の5級から大学上級程度の1級まであります。

「検定」なので、TOEICのようにスコアが出るわけではなく、合格か不合格かで結果が出ます。

公式サイトによれば、各級のレベルは以下のようになっています。

5級:中学初級程度
4級:中学中級程度
3級:中学卒業程度
準2級:高校中級程度
2級:高校卒業程度
準1級:大学中級程度
1級:大学上級程度

英検では一体どの級の試験に合格すれば、一般的に英語ができるレベルと言っていいのでしょうか?

文部科学省によると、実際に使える英語力の証明となるのは、大学中級程度の準1級だそうです。

私も本屋でよく英検の参考書を拝見するのですが、確かに2級と比べると準一級では格段にレベルが上がっているのが分ります。

英検準一級のテキストに出てくる程度のレベルの文章になれば、現在アメリカの4年制大学で使っている教科書のレベルと同じくらいかと思います。

英検各級の合格率は級が上がるごとに下がっていきますが、2級で25%程度、準一級は15%前後で一級はなんと合格率10%程度です。

2級以上は英語に自信がある人しか受けないであろうことを考えると、準一級、一級はかなりの狭き門だと思われます。

よって、やはり英検準一級以上を持っていれば、自信をもって英語ができる!と言っていいレベルでしょう。

 

TOEICと英語レベルの関係


TOEICも英検と並んで人気の英語試験です。

特に昇進に一定のスコアを課す企業も増えた昨今、TOEICを勉強している、何度も受けたことがあるという社会人の方も多いのではないでしょうか?

ご存知の方も多いと思ますが、TOEICとは世界160か国で実施されている英語のコミュニケーション能力を測るプログラムです。

英検と異なり、TOEICはすべてのレベルの受験者が同じ問題を解きます。

合格、不合格ではなく、結果は10-990点の間でスコアという形ででます。

日本人がよく受けるTOEIC Listening & Reading Testはリスニングとリーディングのセクションからなる試験で、リスニング495点満点、リーディング495点満点です。

なぜ990点という中途半端な点数が満点となっているのか?についてですが、これは統計処理が加えられるからだそうです。

TOEIC公式サイトに各スコアのレベルが詳しく解説されていますが、ここでは割愛します。(詳しく知りたい方はTOEIC公式サイトへ)

さて、公式サイトにはTOEIC試験の平均スコア・得点分布が公開されています。

そのデータによれば、TOEIC試験の平均スコアは毎回600点弱になっているようです。

さらに得点分布をみると、550点~700点までが一番割合が多くなっています。

つまり、TOEICスコア700点程度では、客観的に見て英語が出来る!とは言えないということです。

なかなか厳しい数字ですよね。

大企業と呼ばれる企業の中でも、TOEIC700点以上を昇進の条件に課しているところが多くあります。

でも統計データ上は700点ではべつに他の人よりも英語が出来る!ということでもないようです。

TOEIC得点分布の割合が低くなってくるのは800点を超えたあたりからです。

900点以上になると、5%以下しかいません。

ということで、TOECI試験をもとに自信をもって「英語が出来る!」と言えるのは最低でも800点、900点を超えれば文句なしといったところです。

 

まとめ

英検やTOEICは客観的に自分の英語力を評価できるので大変便利です。

普通に生活していても、自分がどのくらい英語ができるのか?なんて知る由もありませんから、こういった試験を受けて自分の実力を再評価してみるのもモチベーションアップにつながりますよね。

逆に自分は英語が出来る!と自信を持っていたのに、英検の準一級に合格してない、TOEICも800点取ってない!という人もいると思います。

でもぶっちゃけると結局は英語力に対する自信って主観なので、自信がある人はそのまま自信を持ち続けたほうがいいと思います。

そういう積極的な人が、国際社会で活躍する人材になるのではないでしょうか?

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