英会話学習

英語リスニングの【コツ】をつかむためのおすすめテキスト4選

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耳を鍛えるやり方を知ろう おすすめリスニング教材の紹介

英語学習の理想の順番として、文法(並行して語彙)の一通りの習得を済ませたら、次はリスニング練習をするのが一番効果的、と英語上級者の人たちは推奨しています。(ちなみにそのあとは英会話、そして本格的に語彙を増やすという流れだそうです。)

ところが日本人が一番つまずきやすいのがリスニングでもあるんです。

英語には日本語に無い音が沢山あり、どんなにスピードをゆっくりにしても聞き取れない!ということが起こります。

そんな状態でリスニング学習の王道である海外ニュースや映画・ドラマなどに手を出しても、結局まったく訳が分からずに挫折することもよくあります。

リスニング力を上達させるためには、毎日でもコツコツと英語を聞き続けることが重要ですが、音源を聞いてみて、なぜ聞き取れないのか、どういうものが自分が聞き取れない音なのか、を理解しないと、いくら聞き続けたところで上達しません。

それを理解するには、やはりリスニングに特化した教材に目を通してみると原因が分かるかもしれません。

どうやって英語リスニングをしたらいいのかわからない!

そんなあなたのリスニング力を向上させてくれるおすすめの教材をご紹介したいと思います。
 

英語リスニングのお医者さん (西蔭浩子/The Japan Times)

お医者さん向けのリスニング教材ではありません!

かなり聞き込んでいるにも関わらず分からない部分が多すぎて、もうリスニング自体がイヤになってしまっているような、そんな「リスニングアレルギー」を起こしている人を対象として書かれた本です。

とても懇切丁寧な書き方で、なぜ聞き取れないのかを、ひとつひとつゆっくり解していくような感じで、個人的に好感を持っている教材です。

まず初めに穴埋め問題で、苦手な部分を確認します。

そして次のページから「リスニングセラピー」と称して、聞き取りづらい音の解説、そしてその対処法を指南していっています。

短縮語、連結語、発音されない音など、数多くある聞き取りづらいポイントに焦点を当てて解説した後、最後にもう一度穴埋めにチャレンジしてリスニング能力を矯正していく手法になっています。

お医者さんとタイトルにつけている通り、ナースやドクターがワクチンを接種してくれたりリハビリに付き合ってくれたり、という会話になっていて遊びごころがある点も取っつきやすい雰囲気を出しています。

この本が好評だったため、続編として「集中治療編」「長文編」、そして番外編として「スピーキングのお医者さん」も出版されています。

英語リスニング練習帳 (杉本豊久・他/ベレ出版)

かなり古い本ですが、NHKテレビ英会話の講師による良書です。

日常的な短めのダイアログを使って、要所要所のポイントを説明していくスタイルになっています。

テクニック的なことより、大量のダイアログを繰り返し聞きまくることで英語の音に慣れさせることを念頭に置いた作りです。

シチュエーションがかなり豊富にあるため、いろんな状況に対応できる自信がつきます。

そして珍しいのですが、音声CDにはすべてのダイアログをアメリカ英語とイギリス英語の両方で収録されています。

どちらも学びたいという方にとって嬉しい配慮ですね。
 

トップダウン方式 ニュース英語のリスニング (森田勝之/DHC)

英語圏のニュースキャスターは非常にきれいな発音で話すため、リスニング教材にはぴったりです。

ところがニュース番組には独特の単語や表現も多く登場するため、リスニング教材にする前にニュース英語に慣れましょう!というコンセプトの教材ですね。

「災害」「事故」「経済」「環境」など、12の分野から合計48本のトピックニュースを聞いていき、ニュースで使われる英語に強くなる目的で作られた教材です。

付属CDの音声は“Low”“High”“Ultra High”の三段階になっている上、アメリカ・イギリス・カナダ・オーストラリアの4種類の言語が使われています。

CDを聞きながら穴埋め問題を解いていき、裏のページに解答と解説が載っています。

TOEICに出る基本単語がマスターできるようになっている作りです。

各ページがすごく見やすくて分かりやすいレイアウトなところが気に入っています。

本格的にVOAやCNN、BBCなどを聞く前にこの教材で練習することをお勧めします。

基礎的なニュース英語が身に着きますから。

同じ著者の「ボトムアップ式 映画英語のリスニング」もリスニング力を上げるのに良い教材です。

ただ、こちらは登場人物によって聞き取り易かったりそうでなかったり...。

スラングも解説していますので、まずはニュース英語が聞き取れるようになってからのほうが良いかと思います。

ジオスのリスニングの本 (ジオス出版)

英会話スクールのジオスが出版した教材です。

だいぶ古い本なのですが、使いやすいので紹介したいと思います。

全体的に文字が大きめに書かれていて、とてもよくまとまったノートのような印象を受ける本です。

付属CDから流れる音声をリピートさせることで音の違い・強弱などのルールを体に覚え込ませることを主眼にしています。

大きくざっくり分けて「音のルール」「内容理解のコツ」の2つのパートに分かれて、そこからさらに細分化して試験でのリスニングで高スコアが取れるように導いています。

問題というより、クイズのような感じになっているところが英会話スクールのレッスンぽいな、と思いました。

楽しんで取り組める教材です。
 

まとめ

英語を身に付ける上で絶対に欠かせないリスニング能力。

ところが、勉強していてつまづきやすいのもリスニングです。

映画やドラマやニュースなど、生の素材を聴いたり、リスニング対策の本をいくら聞き込んでも全然聞けるようにならない!という人はたくさんいます。

でも諦めずにいろんな英文を聞き続け、聞き取るためのテクニックや練習を重ねていけば、当たり前ですがリスニング能力はかなり伸びます。

素材の良し悪しもありますので、今回紹介した教材が役に立ってくれたら嬉しく思います。

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