英会話学習

「英語が話せるようになる気がしない」を乗り越えると英語が話せるようになる!

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英会話をやり始めたけど、全然英語を話せるようになる気がしない。

そんな風に感じたことのある方はきっと1人や2人じゃないですよね。

実は私は結構長く英語を勉強していて、イギリス留学までしたのですがその途中で「英語が話せるようになる気がしない」と何度も感じたことがありました。

でもそのたびに自分なりに解決法を見つけ、いまではネイティブの友人と自然と話が出来るようにまでなりました。

なので、今回は英語が話せるようになる気がしないと感じている人へ、私の経験をシェアして解決法を提案したいと思います。

この記事を書いたのは?

米澤麻衣子

上智大学文学部英文学科卒。大手企業でOLをした後、小学生から高校生までが通う英語教室の先生に転職。出産を機に先生の仕事を離れ、現在は子育てをしながら英語コラムを執筆中。英検1級、TOEIC940点。

英語圏に留学したけど英語が話せるようになる気がしない


私はもともと英語が好きで、もっと英語が出来るようになりたい!と思い大学時代にイギリスへ交換留学しました。

留学前も日本で結構勉強してたので、イギリスでもうまくやっていく自信がありました。

ところが、渡英後すぐに最初の壁にぶち当たります。
 

渡英後すぐに最初の挫折

イギリスの大学に到着後、授業の履修登録のやり方など、学校関連の手続きの説明をしてくれるオリエンテーションに参加したのですが、講師の人が何を言っているのか半分以上理解できず、さらにこちらが言いたいことの大半を英語にして伝えることができませんでした。

ネイティブってこんなに英語話すのが早いんだ!会話のスピードに全くついて行けんゾ!

これが最初に私が「英語が話せるようになる気がしない!」と思った瞬間です。

でもそこには大学付属のESLクラスがあって、交換留学生はタダで英語を教えてもらえました。

ESLの先生は英語を教えるプロでしたので、とても丁寧に英会話を教えてくれす。

大学での授業も一字一句聞き逃すまい!と録音してまで受講し、さらにクラスメイトのイギリス人や他の国から来ている留学生たちとも積極的にコミュニケーションを取るようになって、徐々に英語が聞ける・話せるようになっていきました。

最初に何を言っているかわからなかったネイティブの人たちとも普通に会話できるくらいに成長したのです。
 

結構話せるかもと思ったらまた挫折

ところが、またも英語を話せないと感じる事態が起きました。

それは学校の外で地元のネイティブスピーカーと話したときです。

近所のスーパーマーケットで地元のおばちゃんに話しかけられたのですが、全く何を言っているかわからない!

どう返答していいかよくわからなかったので、ただへらへら笑う事しかできませんでした。

この出来事は大学で出会う教授やクラスメイトの言っていることが理解できるようになって少し調子に乗り始めた時だったので、突然鼻っ柱を折られた気分でした。

これは後から分かったことなのですが、大学で出会うような教授やクラスメイト達は、私に話しかけるときに気を使って手加減した英語を使っていたんですね。

みなさんも街中でカタコトの日本語を話す外国人に話しかけられたら、なるべくゆっくり、簡単な日本語を使って受け答えしてあげようと思いませんか?

同じように、私がイギリスの大学で出会った教授やクラスメイトは、これまでの人生で何度か私のような【英語が出来ない留学生】とコミュニケーションを取ってきた経験があり、どうやって話せばノンネイティブにわかるように話せるか、理解していたのです。

一方スーパーで出会ったおばちゃんは、一切手加減なし。まるでネイティブがネイティブに話しかけるような英語で私に話しかけてきたんです。

この出来事があった日、「これはもしかすると英語が話せるようになるというのは、そうとう大変なのかもしれないぞ!」

と、途方にくれました。

これがイギリスで2度目に「英語が話せるようになる気がしない」と思った出来事です。

“普通のネイティブ”の英語が分かりにくい理由

私はおばちゃんの英語が全く分からなかった出来事を、大学のESLの先生に相談してみました。

すると、ESLの先生は自分の過去の経験について話してくれました。

その先生は、過去に日本の中学校でALT(Assistant Language Teacher)として働いたことがあるそうで、勤務初日、彼女が思う普通のスピードで生徒に話しかけたところ全く理解してもらえなかったという経験をしたそうです。

その結果、非ネイティブにはゆっくり丁寧にハッキリと発音して話さなければならないと思い至ったそうなんです。

恐らくその先生だけではなく、大学の教授たちやクラスメイトも同じような経験をされているのではないでしょうか。

ところが、地元のイギリス人達はそういうわけではありません。

普通にネイティブ同士でしゃべるように、彼らが持てるありったけのスピードで話しかけてきます。

おまけにはっきり発音してくれるわけではないので、先生のきれいで丁寧な発音にしか慣れていない私には理解できませんでした。

私は留学中、自分の英語力を磨こうと、積極的に近所のパブで地元の人たちと交流していたのですが、何度「Pardon?」や「Can you speak more slowly?」と言ったでしょうか...。

パブで出会った人の中には、私が日本から来ていることを知ると興奮してどんどん質問してくることもあったりして、嬉しさ半分、英語が満足にできない申し訳なさ半分で自分の中の感情がかなり忙しかった記憶があります。
 

英語が話せるようになる気がしない気持ち克服法


英会話を勉強していると、「英語が話せるようになる気がしない」と弱気になる場面がたくさん出てきます。

そこが踏ん張りどころ。

語学は失敗と挫折を乗り越えて成長していきます。

英会話を伸ばす方法はたった一つ。

それは喋って喋って喋りまくることです。

でも英会話学校の先生とばかり話していると、私みたいに「本物のネイティブ」と話したときや「訛りまくりの非ネイティブ外国人」と話したときに(あれ?英語できると思ったけど、全然できない!)と感じてしまいます。

そういった事態を回避するためには、やはり特定の人だけではなく、いろんな人と会話を交わすことが大事だと思います。

今まで英会話学校の中でだけ英語を話していた人も、一度勇気をもって外に飛び出してみてはいかがでしょうか?

大きな都市であれば、週末に街中にあるブリティッシュパブやアイリッシュパブに赴けばたくさんの外国人で賑わっていることでしょう。

いきなりパブでの英会話ちょっと...と抵抗がある人も大丈夫です。

最近では低価格で英会話を楽しめる英会話カフェも増えてきており、ネットを探すといろんな情報がヒットします。

英会話カフェの人たちはパブの人たちと違ってノンネイティブと話すことに慣れていますので英語力に自信がなくても問題ありません。

料金もリーズナブルですので興味をお持ちになったかたは是非足を運ばれてみてはいかがでしょうか?

また大都市でなくても、ほとんどの市町村には地元の日本人と外国人の交流を促進する「国際交流協会」という団体があります。

国際交流協会では様々なイベントを通して外国人と交流する機会を提供しているので、一度「自分が住んでいる都市名+国際交流協会」で検索してみてください。

英語が下手だからと殻に閉じこもったりせず、思い切って積極的に外国人のグループの中へ飛び込んでみると、気付いたころには「あれ?英語話せるようになってる!」と思っていますよ!

この記事を書いたのは?

米澤麻衣子

上智大学文学部英文学科卒。大手企業でOLをした後、小学生から高校生までが通う英語教室の先生に転職。出産を機に先生の仕事を離れ、現在は子育てをしながら英語コラムを執筆中。英検1級、TOEIC940点。

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