英会話学習

英会話力をUPさせるために英単語を覚えるなら「量より質」で覚えよう!

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語彙力は英語を話すうえで大切です。

アプリから単語帳、参考書などを駆使して、単語の語源から覚えようとしてみたり、語呂合わせに挑んでみたり。

様々な方法で英単語の手数を増やそうとしても、なかなか覚えられない...。そんな方って多いのではないでしょうか?

そこでまず質問です。

今必死に覚えようとしているその単語、本当に必要な単語ですか?

学校のテストや受験・TOEIC試験に向けての勉強ならもちろん必要だと思いますが、単純に『英語を話せるようになるため』に英単語のストックを増やそうとしている方は、一度よーく考えてみてほしい問題です。

単語量を増やすことで、英語力は確かに上がります。

ですが、今覚えている簡単な単語のことを、本当に熟知しているでしょうか。

誰しも当たり前のように使っている単語でも、こんな使い方があったのか!とびっくりすることは往々にしてあるものです。

ネイティブでもあまり使うことのない超難関な単語をやっきになって詰め込むより、まず基礎を大切にした上で文を組み立てるのがおすすめです。

難しい単語を知っていれば「英語ができる」という顔ができますが、身の丈に合わない単語を使っていると、時に身近なイディオムを見落とすことにも繋がりかねません。

なんとなくで単語を詰め込むよりも、知っている単語の新しい使い方を見つけてみませんか?

新しい友人との出会いも良いものですが、時には旧知の仲を深めてみるのもいいかもしれませんよ。
 

簡単な英単語を使っているのに意味が分からないことがある

例えば、「I’m feeling under the weather today.」と話しかけられたら、あなたはどう返答しますか?

どれも中学校で習う単語ばかり、皆さんならとっくにご存知の単語ですが、「天気の下みたい...?」なんて、意味が分かりませんよね。

知っている単語しか使われていないはずなのに意味が全くわからないのはどうして?しかもこの文章、特別なシチュエーションでもなんでもない、日常で遭遇するような表現なんです。

実はこれ、「私は今日、具合が悪い」という意味。

「I feel ill.」や「I feel sick.」などは聞いたことがある方も多いと思いますが、 under the weather todayで具合が悪いという意味になるのです。

私はこの表現をカナダ人の友人が使って初めて知ったのですが、見知った単語なのに意味が分からなくて愕然としました。

同じ内容を伝えるにしても、雰囲気が違って聞こえますよね。

確かに自分が発言者となるのであれば、どれか一つの言い回しを知っていればいいのかもしれませんが、せっかく新規で単語を覚えなくてもいいオシャレな言い回しがあるなら使わない手はありません!

何気ない会話の中でさっと口にすることが出来たなら、難しい単語を使うよりもよほど英語上級者の雰囲気が出てきます。

「私、B型肝炎(hepatitis B)なんです」、なんて言う機会より、「風邪で具合が優れないんです」の方が頻度も高ければ使い勝手も良いはず!

難しい単語を覚えるより、楽に思い出せる単語を極める方に思考のアウトプットを切り替えてみてはいかがでしょう?

 

慣用句を知っているとスマートに見える

「play it by ear」という表現を聞いたことがあるでしょうか?

こちらもunder the weather todayと同じく、中学生で習う英単語で出来上がっている表現です。

直訳すると「耳で演奏する」となりますよね。

耳で聞いて演奏する→耳コピっていう意味かな?

と思われた方もいらっしゃるかもしれません。

即興演奏、のようなイメージを持たれた方は、ほぼ正解。

実はこのイディオムは、「成り行きで」「臨機応変に」という意味になるのです。

ゆっくり考えていけば辿り着けそうなものですが、実際の会話の中で「Let’s just play it by ear.」と言われた時に、咄嗟に意味を理解することができるでしょうか?

なまじ知っている単語だけに、文意がわからず戸惑ってしまう可能性もありますよね。相手に聞き返すタイミングを逸してしまうかもしれません。

こうした直訳からでは意味が想像できないイディオムはまだまだ沢山隠れており、その多くが「簡単な単語」で構成されているものです。

慣用句であるため、単語の意味だけ拾っていってもなかなか話者の意図した意味に繋げて考えることが難しいという問題があります。

単語を数多く知っていて、文法的にも正しい綺麗な英語を使える人もエリートらしくて格好いいものですが、イディオムを使いこなせる人はよりネイティブらしい、英語に慣れた人という印象を与えます。

ネイティブらしい印象を与えるということは、彼らとより近い目線で会話を楽しむことができるということに他なりません。

だからこそ、イディオムはコミュニケーションのために英語を習得したい方にとって大切な英語の距離感を縮めてくれる、うってつけのアイテムの一つです。

まとめ

勿論、余裕があれば英単語自体の数を増やすのは良いことです。

特に、英語で文章を書かなければいけない人にとっては重要になってきます。

こと作文において、英語は同じ単語の繰り返しを避けることが求められるため、同じ意味の違う単語の引き出しが多いと助かる場面は多いはず。

同じ単語を繰り返さないことは良い文章の条件にもなるので、類語辞典などを使って調べてみるのも良いかもしれません。

ですが、日常会話が出来るようになるためには、むやみに新しい単語に手を出さず、中学校で習う程度の単語を徹底的に見直すのがおススメ。

今ある単語を活かして新しい表現を身に着ける、「量より質」の英単語生活をぜひお試しください!



 




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